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”秋スーツ”オーダーシーズン真っ只中!BRUNOスタッフが考えるオススメ生地とは!?

こんばんは。BRUNO sartoria Giotto(ブルーノ)の井田です。
ほぼほぼ秋冬スーツ用の生地が揃いました。お盆があけると縫製工場も稼働し始め、本格的なオーダーシーズンとなっていきます。BRUNOではこの絶好のタイミングを逃さぬよう予めオススメの生地をお伝えしておきますね。

【井田推し】CANONICO/カノニコ SUPER BIO WOOL100% 360g
カノニコのスーパービオというシリーズ。56番手の太糸を経緯双糸使いした生地で、まるで英国物のような素材感を感じさせます。強いハリとコシがあり、重厚感に溢れた生地感でまさに仕立て映えする生地。この生地は過去のブログを遡っても多々紹介しており、本当にオススメなんです。秋口に着るスーツとしては最高ですね。ぜひお試しください。

【油井推し】CANONICO/カノニコ 21Micron Covert WOOL100% 440g
油井推しはカノニコのカバート。カバートコートと呼ばれる狩猟の際に着用するハンティングジャケットの、上に着るコートの生地に用いられてきた素材からこの名前が付けられたそうです。こちらの生地もハリコシがあり、過去の用途からもわかるよう非常に耐久性のある生地です。自身が着用していることもありますが、とにかく油井のオススメなんです。
というわけで、本日のブログでのオススメはカノニコの2本立て。カノニコはイタリアを代表するミルで、自社で紡績をしているため価格の割に品質が良いのが最大の特徴。ぜひ皆様も注目してみてください。
”向き不向きより前向きに”それではまた明日。

P.S.

『真夏の!? Order Cort Fair / オーダーコートフェア』
期間:8月17日(土)~9月29日(日)
このひどい暑さについに頭がおかしくなってしまったかと思われる方も多いでしょう(笑)。でも実際は大真面目。実はオーダーコートって全国的にみると夏に用意してしまう方が非常に多いんです。夏は比較的に買う洋服の量(金額的にも)って減りますよね。それを逆手にとって、いずれにせよオーダーすることとなるコートを早めに作ってしまおうということなんです。
とはいえこの暑さでコートを創るなんてなかなか気が乗らないと思いますので、早期オーダー特典としまして、選択されたオプションは全て無料とさせていただきます。ぜひこの機会に”オーダーコート”を仕立ててみてはいかがでしょう。

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