こんばんは。BRUNO sartoria Giotto(ブルーノ)の井田です。
先日のスーツの着方に関して、もう少しだけ基本をおさらいしておきたいと思います。
・フロンボタンの留め方。
全てのボタンを留めなくてはならないといったことはありません。特にどんなジャケットであろうとも基本的には一番下のボタンは開けていてOKです。またBRUNOでお勧めさせていただいております”3B段返り”の場合は、上のボタンを留めていてもおかしいので気をつけてください。
・パンツを穿く位置
いわゆる”腰パン”は避けたいところです。パンツを下げた位置で穿くとどうしても野暮ったい印象になり、脚も短く見えてしまいます。ここ最近は股上が深いクラシカルなパンツも増えてきておりますので、きちんと腰骨より高い位置で穿くことにより、美しいシルエットが体現されます。
・ネクタイの結び方
第1ボタンはしっかりと留めて、ネクタイの結び目(ノット)をきちんと首元まで上げているだけで、端正なスーツ姿と顔まわりに見えます。おにぎりのような大きなノットは古臭く見えますので、おすすめの結び方はシンプルで小ぶりに見えるプレーンノットです。ネクタイの結び方は、緩くのっぺりとした見た目が最もカッコ悪い印象を招きます。
ですからディンプルといった”くぼみ”を作ってキュッと結ぶと、より着こなしの巧さ、スーツを着慣れた印象となりとてもかっこいいです。
・袖丈、パンツ丈
ジャケットの袖丈、パンツの丈にも、それぞれ美しく見える基準の長さがあります。どちらも長すぎても、短すぎても良くないんでよね。写真を見て、ぜひご自身のスーツと比較をしてみください
スーツの着方には、この他にもたくさんのチェック事項がありますが、本日はここまで。
スーツの着こなし方について、ご不明点ありましたら、ぜひ店頭にお気軽にご質問くださいね!!
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