こんばんは。BRUNO sartoria Giotto(ブルーノ)の井田です。
よくあるご質問のひとつ。
「礼服って創れますか?」。答えは「創れます。」
日頃からビジネススーツばかり紹介させていただいておりますが、BRUNOでは正式な礼服もお創りいただくことが可能です。礼服とは一般的に冠婚葬祭にて着用する服のことを指しますが、昨今では『冠』『婚』『祭』は、ブラックスーツを着るより華やかさが求められるようになり、BRUNOでも美しく上品なネイビースーツなどをオススメしています。
『冠』・・・人生の節目のお祝い事全般の事を言い、成人式、お宮参り、節句、七五三、入学、就職など。
『婚』・・・婚礼に関わること全般。結婚式、披露宴、結納など。
『葬』・・・葬儀全般のことで、お通夜、告別式、法事法要。
『祭』・・・現代では式典や祭典などの行事を指し、現在の法事、お盆、正月、七夕、節分、お彼岸、お中元・お歳暮など。
ですので、今回の礼服のご紹介は基本的に、『葬』を想定して着用することをイメージしています。
ところで皆様は普通のスーツと礼服の違いがわかりますか?
まずは当然ですが生地カラーはブラックでマッドなもの。光沢が綺麗すぎるとパーティーのような印象になってしまいますから注意が必要です。さらにはデザイン面ではステッチやベント(裾で切れ目)が無かったり、肩パットも入ってるものが主流です。また腰ポケットのフラップは無し。サイズ感もビジネススーツのようなタイトなものではなく、しっかりとゆとりがあるものをオススメします。正座することもありますしね。
シングルブレステッド、ダブルブレステッドは特に制限はありません。しかし皆様もご存知、パンツの裾はシングル一択です。
このように細かな制約など存在しますが、皆様は「礼服が欲しい!」と一言私共に仰っていただければOKです。全力でサポートさせていただきます。
正直に言えば進んで創りたいスーツではありませんが、いざというときに無いと本当に困ります。礼服を着なくてならないシーンでも着ていなければ、非常識な人に見られてしまいます。お持ちでない方はぜひBRUNOへ。
静岡でオーダースーツを創るなら”BRUNO”
向き不向きより”前向き”に。
※週末は店内が大変混み合います。既にご予約をいただいております時間帯もございますので、オーダースーツ・新郎衣装の採寸やご相談でのご来店の際は、予めご予約をお願い致します。
また、ご予約をされたお客様を優先して対応させて頂きますので、予めご承知おきくださいますようお願い申し上げます。
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