こんばんは。『BRUNO sartoria Giotto』（ブルーノ）の井田です。
さて昨日ご紹介の”BRUNOオリジナルドレスシャツ”サックスブルーですが、さすがに注目度が高いようですね。多数お問い合わせありがとうございます。本日は細かなうんちくを交えてお話ししましょう。

シャツ：BRUNO -Slim Fit-　8,800yen+Tax　→オンラインショップ←
・BRUNO（ブルーノ）のオリジナルシャツに新たにサックスが追加です。国内トップクラスのシャツメーカーとの企画から生まれ、素材は高密度でキメの細かなコットンツイル生地を使用しておりコシがあり高い耐久性が魅力です。シャツの顔である襟は外側と内側の生地の長さを変え円筒形になるように縫い合わせています。台襟を首に沿うようにカーブさせ美しい襟元を作り、台襟の芯地を外側に貼ることで肌に当たる内側は柔らかく、外側はネクタイの通りを良くしています。このように仕上げることでノータイで着用した際にもキレイに立ち上がった襟の美しい表情を見せてくれます。袖は少し前にズラして縫製し前振りにすることでスムーズな腕振りが可能になっています。またアームホールは曲線的な立体構造で仕上げられています。
『マザー・オブ・パール』と呼ばれる天然の貝ボタンを通常のクロス付けではなく鳥の足の様な「鳥足付け」でつけられ、支点を作り片側を浮かせることでボタンの掛け外しがしやすい工夫がされています。高級シャツなどに多く用いられる難度の高い縫製技術が随所に盛り込まれていながらも、コストパフォーマンスの良さと汎用性の高さはとても魅力的ですね。高級感と誠実な雰囲気を兼ね備えた一枚ではないでしょうか！
オンラインショップの説明文があまりにも詳しく書かれていましたのでコピペしてしまいました。しかしこれでBRUNOのこだわりが良くわかっていただけたのではないでしょうか。宮原や私が即決して購入してしまうにもこれだけの拘りがあるからこそなんです。さぁ皆さまもぜひお手にとってみてはいかがでしょうか。
”向き不向きより前向きに”それではまた明日。