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【ビジネス】ビジネスシーンにて好印象なネクタイの結び方とは。

こんばんは。BRUNO sartoria Giotto(ブルーノ)の井田です。
ビジネスマンの皆さんは、そろそろクールビズ期間を終えて、ネクタイを結んでの出勤という日近くなってきたのではないでしょうか。その日に備えて本日はネクタイの結び方による印象の違いをおさらい。
意外と多く見かけるのがこのパターン。シャツの第1ボタンを外して、ネクタイも緩ませているVゾーン。極めて”だらしない”といった印象。仕事を頼みたいとは思わないはず。

では、きちんとシャツとボタンを留めて、ネクタイもしかっりと上まで締めていればそれでいいのか。悪くはないのですが、これだとノットが多く過ぎてなんだか野暮ったい印象。ネクタイを結び工程が多い”ウィンザーノット”なんかはオススメできません。写真のように現代のビジネスシーンではどこか垢抜けない表情です。

では、どんな結び方が良いのでしょうか。BRUNOのブログではいつもこの結び方で写真を投稿しておりますので、馴染みはあるかと思います。いわゆる”プレーンノット”です。とてもシンプルな結び方ですが、程よいノットの大きさとキュッとくびれた表情がどこか凛々しい。ディンプルと言って”くぼみ”を作って結びとより立体感が生まれ雰囲気がよくなります。

ちなみに普段店頭にてネクタイの結び方についてレクチャーする際、必ずお伝えすることがあります。それは「ネクタイはのっぺりとしてしまうのが一番カッコ悪い」という点。プレーンノットでディンプルを作りながらキュッと結び、軽く浮いているくらいがカッコイイです。大剣と小剣の長さが同じくらいになると案外バランスいいです。この立体的なネクタイの結び方が、信頼やたくましさを表現します。ぜひネクタイを結ぶ際は今日のブログを思い出してください。
ちなみに私のネクタイ結び動画がコチラ↓どうぞご参考に。


”向き不向きより前向きに”それではまた明日。

P.S.
BRUNOオープン3周年を記念致しまして、なんとあの”干場義雅”さんとBRUNOとのダブルネームアイテムの作成が決まりました。

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