こんばんは。BRUNO sartoria Giotto(ブルーノ)の井田です。
新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けたイタリアのカチョッポリから新コレクションが届きました。一時は工場が動いていないといった話を聞いていましたが、こうして新しい生地が見られることに喜びを感じます。
Caccioppoli / カチョッポリ No.5001 Jackets
ナポリのサルトと言えばやはりあの柔らかい曲線ですが、それを可能にする生地を提供することはCaccioppoli社にとって至極当たり前のこと。今シーズンも安定のウール・シルクカシミアという甘い手触りと艶を兼ね備えた21品番でコレクションは始まります。夏の定番ウール・シルクリネンの三者混が冬物としてもお試しで登場。手触り、雰囲気、色のすべてが申し分ないので反応が良ければ次からカを入れていきたいそうです。最後の2品番(500174と500175)は既製品での取扱いが増え、最近ではイタリアのサルトでも需要が増えてきたためコレクション入りを果たしました。カジュアルな雰囲気と冬っぽくなりすぎない裏の明るい青は休日のお供にもびったりです。コーディネートがついつい暗めになってしまう冬もせっかく出かけるならとブラウンやベージュを使い、明るめの印象になるよう心掛けました。エンツォが色のセンスに太訪判を押すコジモが選ぶオススメは500103と590442のコーディネート。カジュアルな差こなしを楽しむお客様がどんどん増えていますのでデニムやコットン、コーデュロイとの提案はありがたいです。
メーカーからの情報をコピペしちゃいました・・・。説明にもありますがカチョッポリといえばナポリらしい美しい色使いと柔らかな生地感が特徴です。当店では少々お高めのプライス設定ですが、毎シーズン必ずカチョッポリの生地をセレクトされる方がいらっしゃるという点でもわかるように、プライスに関係のない魅力が詰まったブランドです。遊び心があり暗くなりがちな冬のファッションを色鮮やかなものへ昇華することは間違いありません。
また、ジャケット生地とパンツ生地を同じカードに配し、コーディネートとしての提案をしてくれるのはカチョッポリ唯一です。以下コーディネート提案の一部ですが、せひご覧ください。
イタリア人らしい組み合わせが人の心をワクワクさせますね。本日よりこちらのバンチブックは店頭にてご覧いただけます。どうぞごゆっくりとお楽しみください。
静岡でオーダースーツを創るなら”BRUNO”
向き不向きより”前向き”に。
《お知らせ》
→”Loro Piana オーダースーツフェア 2020AW” 厳選60種 74,500yen+Tax~←
→”Mail order / メールオーダー” 〜通信販売承ります〜←
→【スペシャル企画】BRUNO×Y’s Shoeshine Collaboration Shoes←
次世代除菌消臭剤 ate labo / アテラボ -Fabric Refresher- →公式ホームページ←
BRUNOでは→当店の新型コロナウイルス対策について←を実施させていただいております。