実は私も次なるスーツを考えておりまして・・・。それがこちらの・・・！？

こんばんは。BRUNO sartoria Giotto（ブルーノ）の井田です。
秋も深まってきました。とても良いタイミングで皆様にオーダーいただきました”秋冬スーツ”も毎日のように届いております。
さて、実は私も次なるスーツを考えておりまして・・・。それがこちら。

Ermenegildo zegna / エルメネジルドゼニア　”ELECTA”
1929年に発表された「エレクタ」は、80年以上もの間、誕生当時そのままの品質とデザインを維持してきました。このことは、「エレクタ」がリニューアルを必要としないほどの完成度を以て誕生したことを如実に表わしています。この写真にある星のマークは、1929年に誕生した「エレクタ」のタグに付いていたものです。添付の説明文では、【ELECTA】とはラテン語で「品質が高く優れた素材」の意とあり、この生地が「エレクタ」の名の通り高品質のウールから作られていることを示しています。

少し前に紹介させていただいた最高級生地”ゼニアの15ミルミル15”のような光沢を持ち、さらに適度のハリコシを持つ生地です。素晴らしく仕立て映えしますし、生地のヒストリーを踏まえて”語れる生地”とでも言えましょうか。
私は来年4月の次男の入園式に合わせて仕立てようと、コツコツお小遣いを貯めています。
さぁ皆様も運命の生地と出会えるよう、ぜひBRUNOへお越しください。たくさんのバンチブック（生地見本帳）と共にお待ちしております。