スーツはこれからの世界に必要なのか。必要なくなってしまうのか。

こんばんは。BRUNO sartoria Giotto（ブルーノ）の井田です。
本日は来年2021年の春夏生地について生地商社さんとの打ち合わせがありました。定番の色柄からニューノーマル時代に合わせた機能性を重視した生地など、来季も幅広く提案が出来そうです。

世界がかつてない事態を経験した今、新たな価値観のライフスタイルの中でいったい何が真に必要なのか。価値があるものなのかを、BRUNOでもより深く掘り下げていかないとならないと思っています。
スーツはこれからの世界に必要なのか。必要なくなってしまうのか。答えはまだまだわかりませんが、今後は自分の身嗜みをより気をつけなければならない時代になると思っています。
画面を通した交流だけでは伝わりづらい人柄や誠実さも、きちんと着こなされたスーツスタイルなら幾分か有利に働くでしょう。
人と直接会う機会が大きく減っているからこそ、そう多くはない直接会う機会にはきちんとスーツを装うこと。それが今まで以上に”敬意の表れ”として相手に伝わることが多いと思います。
男はスーツを着て”背筋が伸びる”ものです。それが身体に合うものであれば尚更です。それでは明日もぜひBRUNOへ。
スタッフ一同お待ちしております。