こんばんは。BRUNO sartoria Giotto(ブルーノ)の井田です。
さて、本日も盛夏に着用したいスーツが仕上がってきております。
オーダースーツ WILLIAM LAYCOCK/ウィリアム・レイコック
WILLIAM LAYCOCK ウィリアム・レイコック WOOL100% 235g
1835年にイギリスで創業した老舗メーカーです。 英国のトラディショナルなものづくり・感性を纏ったコレクションが中心で、高級モヘア糸を駆使した素材は知る人ぞ知る隠れた名作です。 現在は名門生地メーカーのみで構成される英国最大のグループに属しており、その安定的な生産体制はウィリアム・レイコックの素材の価値を最大限に高めています。
あまり耳にしないブランドですが、その歴史は200年に迫るほど深い老舗ブランドです。英国らしい生地が多く、今回の生地もウール100%であるにも関わらず、モヘアが少し入っているんじゃないかと思わせるほど、ハリコシに富んだ生地感となっています。
ハリコシがある生地でスーツを作るとどうなるのか・・・。
やわかい生地に比べ、体の身体的なクセを拾わず、重力のまま”ストン”と下へ落ちる生地感が楽しめます。パリッとした印象になりやすく、美しいスーツが仕上がりやすいのが特徴です。
イタリア的な柔らかい生地に飽きてしまった方には、おすすめの生地です。ぜひ店頭にてその違いを確かめてみてください!!
静岡でオーダースーツを創るなら”BRUNO”
向き不向きより”前向き”に。
※週末は店内が大変混み合います。既にご予約をいただいております時間帯もございますので、オーダースーツ・新郎衣装の採寸やご相談でのご来店の際は、予めご予約をお願い致します。
また、ご予約をされたお客様を優先して対応させて頂きますので、予めご承知おきくださいますようお願い申し上げます。