こんばんは。『BRUNO』(ブルーノ)井田です。
ご紹介できる限りはご紹介してまいります。皆様のオーダースーツ・ジャケット。
【Alfredo Rodina】(アルフレッド・ロディーナ)
こちらも名門ミルがひしめく生地の聖地、イタリア・ビエラ地方の生地メーカー。
イタリア・アメリカ・ドイツなどの有名ブランドの別注依頼が多いそうで、意外とここの生地のアイテムを既にお持ちの方もいらっしゃるのでは。
シンプルなウインドウペーンではなくさらにチェック柄が重なるような柄が、今の気分を的確にとらえています。色調を絞って柄の大きさをかぶらないようにコーディネートすれば、大人のジャケパンスタイルなんて簡単。起毛したジャケットに対して、素材感のあるタイを選ぶこともワンランク上の着こなしのパターンです。W様、スーツの仕上がりももう少しですよ!
お次はまたまた相模原のN村様。今回はなんとお電話でオーダーしていただきました。私が創ろうとしていた生地の写真をブログに載せたところ、”同じ生地で”というご注文。信頼関係が最も重要なオーダースーツ・ジャケットの世界で、『お電話1本、仕様は全てお任せ』は嬉しい限りでした。
秋冬らしい季節感を演出できるグレージュ。ブラウン系のグラデーションコーディネートにも挑戦したくなります。このスーツはまた後日詳しく紹介いたしましょう。自分のスーツだしね(笑)
『向き不向きより前向きに』 それではまた明日。