こんばんは。BRUNO sartoria Giotto(ブルーノ)の井田です。
G.W.もついに最終日ですね。素敵な想い出はできましたか。また明日からの日常を張り切っていきましょう。
さて、BRUNOはもちおんG.W.中も休まず営業しておりましたが、その間に同じような質問を多々受けました。
『肩パットはあった方がいいの?ない方がいいの?』
お答えします。
「どちらでも良いです。」
とは言いましても、明確に違いはありますので説明させていただきます。肩パットのあり・なしや芯地の使い方、デザイン、サイズ感によって、~(国や地名)っぽいというのはあるんですが、今回はそこを基準に考えません。~(国や地名)っぽいというより、自分をどう表現したいかによって、肩パットあり・なしを決めると良いのかなと思っています。以下ぜひ参考にしてください。
■肩パットあり
紳士的で誠実そうに見せる肩パットあり。きちんとたしっかり者に見せるコチラは、一般的なスーツに見られる仕様。意に反して、若く見られたり、チャラついた印象に見られる場合は特にオススメ。
■肩パットなし
リラックス感があり柔和な印象の肩パットなし。優し気な雰囲気に見えるのもコチラの良いところ。肩幅がありスーツを着ると、厳つい印象になってしまう方などにもオススメ。
簡単ですが以上です。人からどのように見られたいのかをぜひ考えてみましょう。それが理想のスーツへと近道です。
”向き不向きより前向きに”それではまた明日。