こんばんは。BRUNO sartoria Giotto(ブルーノ)の井田です。
あ、あ、あ、暑い・・・。連日真夏のような暑さですが、私は本日ももちろんスーツです!(まぁ終日冷房の利いた店内にいますが笑)
さて、本日はBRUNOを代表するアイテムへと成長したこちらのネクタイを紹介させてください。
かれこれ4、5年ずっと売れ続けていますが、本当にそれだけ評判がいいってことなんです。で、何がいいかと一言でお伝えするのであれば、『上品』
ネクタイに使われる生地は通常、シルクのことが多いのですが、こちらのネクタイはウール。モコモコ暖かそうなウールを想像しないでくださいね。ウールはウールでもスーツの生地の艶やかで滑らかな生地感のウールです。
このスーツ地でを柔らかな仕立てでネクタイにすると、とても優雅で上品な印象のものになるんです。
ネクタイを結ぶ際、ディンプル(結び目のくぼみ)を作るのが苦手という方でも、恐らくこのネクタイなら上手くいくでしょう。写真の通り、とってもとっても綺麗な結び目になりますよ!!
裏地がないネクタイって珍しいですよね。この製法がネクタイの原型であるスカーフのような柔らかな印象を表現します。
また、職人の息遣いが聞こえてきそうな、剣先のハンドロール。個体ごとステッチが異なり、手仕事の温かみにも溢れたネクタイです。
BRUNO(ブルーノ)スフォデラートトレピエゲ ウールタイ DORMEUILドーメル
右から1本目:12,000yen+Tax それ以外:10,000yen+Tax(7月1日より12,000yen+Tax)
フランス高級服地ブランド”DORMEUIL / ドーメル”のウール生地を用いて仕上げた、スカーフのような軽やかさと、柔らかな締め心地を演出するスフォデラートのトレピエゲ仕立てのネクタイです。
「スフォデラート」とはイタリア語で「裏地なし」、トレピエゲは「三つ折り」という意味。
程よいハリコシのあるウール生地の質感を、最大限に生かすためにこの製法をセレクト致しました。
また、国内の熟練職人による剣先の美しいハンドロール&ステッチとも相まって、非常に気品があり優雅でありながら、温もりや味わいのある仕上がりになりました。生地そのものの良さがネクタイ全体に現れています。
あらゆるシーンにご対応いただけますよう、定番カラーをチョイス。また、こちらの生地感であれば、季節を問わずオールシーズンにてご着用いただけます。シンプルでありながら拘り抜いた、究極の一本と言っても過言ではありません。
さぁ!静岡でオーダースーツを創るなら”BRUNO”
向き不向きより”前向き”に。
※週末は店内が大変混み合います。既にご予約をいただいております時間帯もございますので、オーダースーツ・新郎衣装の採寸やご相談でのご来店の際は、予めご予約をお願い致します。
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