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【井田のおすすめ】LASSIERE MILLS/ラッシャーミルズ【英国】

こんばんは。BRUNO sartoria Giotto(ブルーノ)の井田です。
本日は今朝方の大雨で電車がストップ。田舎から通う私は足止めを食らってしまい、皆様にはご迷惑をおかけしました。。。
それと今朝の気温の低さにハッとした方は私だけでは無いはず。随分と涼しくなりました。秋は着実に近づいていますね。

秋冬シーズン生地も大半が到着し、スーツやジャケットをオーダーするには、大変良い時期となりました。ぜひ品切れが少ないうちにお越しくださいませ!そして本日は、私の気になっている生地を皆様にもご覧いただきたいと思います。

LASSIERE MILLS/ラッシャーミルズ  【英国】


1949年、イングランド北部のYORKSHIRE(ヨークシャー)にある高級服地の聖地HUDDERSFIELD(ハダースフィールド)に設立されました。英国の伝統的な物作りと最新のイタリアのトレンドを融合させた最高級毛織物メーカーとして世界各国から注目されています。基本的にはSUPER100‘S〜180’S・梳毛カシミヤ・ピュアシルク等、ラグジュアリー素材を使用したコレクションが中心です。特に、フィニッシングには絶大なる自信を持ち、業界でも高い評価を得ています。また、ゴルフ4大タイトルの一つマスターズのグリーンジャケットを提供しているメーカーである事でも知られており、現地での信頼度を裏付けています。

やはり今季の一大トレンドである、ハリコシ強めの重たい生地は目が離せませんね。特に私が気になったのはこちらのラッシャーミルズの2種。写真1枚目のギャバジン(梳毛で織られた目の詰んだ綿密で丈夫な綾織物。)、2枚目のキャバリーツイル(65度の急傾斜となる綾織物。丈夫で耐久性・弾力性に優れている)どちらも本当に強さを感じる生地感。元々は軍服であったり、運動量の多いパンツであったりを作るに適した生地です。このような生地でのコートも多く見られます。
そんな生地を使ってのスーツ。いわゆる”仕立て映え”をして、紳士的な魅力溢れた印象となるでしょう。また、仕立て自体は生地とは反対に、軽やかなものがおすすめです。
どうぞ皆様もご参考に。何はともあれ、生地というものは”百聞は一見に如かず”。店頭で見るのが一番です。ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ。

 

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