こんばんは。BRUNO sartoria Giotto(ブルーノ)の井田です。
国内最高峰ファクトリーによるBRUNOの新しいオーダースーツ。受注を開始させていただきまして、1か月が経とうとしています。早速ご注文いただいた方、ご試着のためご来店いただいた皆様、ありがとうございます!
完成品に関しましては、年が明けましたら順に到着の予定ですのでもう少々お待ちください!!
改めて新ファクトリーのスーツの美しさ、着心地の良さは、自信を持ってご案内させていただける逸品。より手の温もりを感じるスーツをBRUNOにてオーダーいただけます。
新オーダースーツのこだわりは、過去のブログを参照していただきまして、
→【新しいBRUNO】国内最高峰ファクトリーとの取り組みについて 〜その1〜←
→【新しいBRUNO】国内最高峰ファクトリーとの取り組みについて 〜その2〜←
→【新しいBRUNO】国内最高峰ファクトリーとの取り組みについて 〜その3〜←
→【新しいBRUNO】国内最高峰ファクトリーとの取り組みについて 〜その4〜←
→【新しいBRUNO】国内最高峰ファクトリーとの取り組みについて 〜その5〜←
本日はこれまでに触れていなかった、更なるマニアックポイントをご紹介いたします。
キーワードは・・・
二面体/にめんたい
美しい形のテーラードジャケットは前・脇・後の3パーツで構成されている三面体がほとんどです。というか世界どこのブランドでも現代ではこれが普通です。パーツを3つに分ける方が立体的に綺麗なシルエットを実現しやすいので、選択肢としては当たり前のことです。 しかし、そんな三面体の唯一のデメリットが “生地の連続性”が損なわれること。 線の繋がりや流れを意識することは紳士服のエレガントを生み出す上で大切な要素だと考えます。(写真:三面体の場合、縫い合わせてある部分の生地が二面体なので繋がっています。)
二面体構成だからこそ表現できる特徴的な シルエットと”生地の連続性”を、高いアイロンワーク と独自の型紙によって実現させたモデルが今回の新オーダースーツなのです!
最新の技術のように書きましたが、実は二面体の型紙は新しいモノという訳ではなく、反対に古くから使われていたそうです。手間がかかり立体的に仕上げることへの難易度も高いわけですが、伝統的な製法に敬意を払い、高い技術力への自信を感じるスーツです。ちなみに、今をときめく、◯ルフォンソ・◯リカだったり、◯ルクオーレなんかも、二面体を採用しています。
ぜひ一度、BRUNO店頭にてご試着ください!
静岡でオーダースーツを創るなら”BRUNO”
向き不向きより”前向き”に。
※週末は店内が大変混み合います。既にご予約をいただいております時間帯もございますので、オーダースーツ・新郎衣装の採寸やご相談でのご来店の際は、予めご予約をお願い致します。
また、ご予約をされたお客様を優先して対応させて頂きますので、予めご承知おきくださいますようお願い申し上げます。
《お知らせ》
年末年始の営業につきましては、以下の通りとなります。ご不便をお掛けいたしますが、何卒宜しくお願い致します。
12月29日(金) 11:00~20:00
12月30日(土) 11:00~18:00
12月31日(日) 休業
1月1日(月) 休業
1月2日(火) 11:00~18:00
1月3日(水) 11:00~18:00
1月4日(木) 11:00~18:00
1月5日(金) 11:00~18:00
1月6日(土) 11:00~20:00
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