REDA/レダ ICESENSE 〜夏にウールを着ない。そんなもったいないことはない。〜

こんばんは。BRUNO sartoria Giotto（ブルーノ）の井田です。
梅雨入りして蒸し暑い1日。夏本番もすぐそこまで来ています。どうやら今年の夏は例年より暑くなりそうとのことで、ビジネスマンの皆様も日常の業務が、いつも以上に大変に思う日が増えるかもしれませんね。
さてそんビジネスマンのために、本日は紹介させていただきたい生地がございます。機能性生地に定評のあるREDAのICESENSEシリーズです、

REDA/レダ ICESENSE
ICESENSEはREDA社の良質な染料と、研究・開発部門の成果で誕生した生地で、赤外線を遮断することで生地の表面温度の上昇を抑えるという涼感加工技術を採用しています。生地の表面温度を8度下げる効果のある春夏向け素材で、体感温度はマイナス10度も変わります。また赤外線は濃色であればあるほど吸収率が上がりますが、ICESENSEは繊維自体に吸収を抑える仕上げを施しているため、濃紺のスーツ地であっても高い涼感が得られます。

こちらのICESENSEシリーズはネイビーやグレーの無地、チェック柄、ストライプと、基本的な色柄が揃っております。
また、機能性生地に注目が集まる昨今”機能性生地＝化学繊維”のような印象を持たれている方も多いと重いますが、機能性生地はそれだけに限りません。今回ご紹介したような”WOOL100%の高機能の生地”というモノも存在します。
と言いますのも、ウール本来の特徴とまして、熱伝導率が低く冬は暖かく夏は涼しい。吸湿性に優れサラッとした肌触り。空気中の湿気を吸収し、水分が蒸発するときに気化熱を奪うため夏は涼しく感じる。など。夏にうってつけの条件が揃います。
とある雑誌に「夏にウールを着ない。そんなもったいないことはない。」というキャッチフレーズがありましたが、本当にその通り。皆様もぜひお試しください。