こんばんは。『BRUNO sartoria Giotto』(ブルーノ)井田です。
先日チャコールグレー無地のオーダースーツをご紹介させていただいたS様、実はもう1着の3ピースも仕上がってきています。
落ち着きと品格・知性を感じるネイビーのストライプ。佇まいの良さが写真からも見て取れると思います。一見光沢がありしなやかな生地のようですが、触るとハリコシがあり英国生地を思わせる面も。ココの生地ブランド”らしさ”を感じます。
CARLO BARBERA(カルロ・バルベラ) WOOL100% Super130’s 230g
1950年頃創業と比較的新しいミルですが、今では数少ない旧式織機を使い続け手の込んだ生地を創りに定評があるとのこと。十八番は低番手の生地作り。そういえば私がお気に入りの秋冬ジャケットもここの生地。
皆様もオーダースーツ・オーダージャケットを創る際には、生地ブランドにも注目してみてはいかがでしょうか。自分の好きな生地ブランドができたら”通”ですね。
”向き不向きより前向きに” それではまた明日。